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購入したTシャツくんJr。
本当は通常サイズのTシャツくんを購入したかったのですが
値段が高く、断念しました。
その時の様子はコチラ。
TシャツくんJrはプリント部分【12センチ×12センチ】です。
本当は通常印刷サイズが欲しかったが、仕方あるまい。。
通常のTシャツくんは約3万円。
我が家の家計では、なかなか手が出ないお値段です。
売れるかどうか分からない、Tシャツ作り。出来るだけお値段は抑えたい。。涙
そんな思いから、きっと小さくてもイケるだろう!と、決意の jrバージョンを購入!だったのですが。。
いざ印刷となると、やはり小さい。
...小さすぎる。
子供用のTシャツへのプリントや、大人用のワンポイントプリントなら問題ないのですが、
大人用のTシャツ胸部分プリントには、サイズ感に物足りなさを感じました。
結局数ヵ月そこのモヤモヤは解消されず、、メルカリで中古のTシャツくんを購入する事に。
【プリント部分22センチ×22センチまで可能】
今、我が家には2台のTシャツくんがあります。
まさに安物買いの銭失い。
自分の馬鹿さ加減にがっかりしますが・・インターネットで調べると通常バージョンとjrバージョン、2台所有し状況に応じて両方使用している方も。
もしかして、この失敗は無駄にならないのかも。
なんとか自分の心を納得させて(汗)とにかく前に進む事にしました。
Tシャツくんで印刷するには、デザインを紙に直接描くか、プリンターにて印刷をしなければなりません。
(専用用紙を使用)
以前絵柄はなんとなく決めていたので、まずは私のデザインで旦那さんのTシャツをテスト制作する事にしました。
☆まず、私の場合紙に手書きしたデザインに少し手を加えたかったので、iPadに取り込みます。
とても有能なCamScanneのアプリ。手書きのイラストをとっても綺麗にスキャンしてくれます。
☆そしてスキャンしたイラストを編集するのに使ったアプリは、コチラ。
イラストを描かれる方は皆ご存知のアイビスペイント。
昔なら高額なPhotoshopがなければ出来なかった事も、今じゃ無料アプリで出来てしまいます!
世の中の進化にびっくりですよね。。
しかしイラスト加工初心者の私は手順も名称もよく分からず。。
インターネットで調べながらなんとか使う事が出来ました。
最初は戸惑いますが、一度覚えると癖になる。色塗りもサッと出来、お絵描きが楽しくなります😊
Tシャツくんを使用するに当たって、気を付けないといけない事はデザインの線が2ミリ以上である事。
あまり細い線は印刷されません。
iPadで微調整しながら、用紙に印刷してみてその都度2ミリ以上なのか確認していきます。
そして今回使用するTシャツくんは、デザイン22センチ角まで可能なので、サイズを確認していきます。
イラストが完成したら、いよいよ印刷です。
スクリーンをしっかりと枠に張って、機械に挟み転写していきます。
転写が終わると、すばやく水で濡らしたブラシでなぞっていきます。
その際、そっと優しく撫でていかないといけないのですが、急ぐあまり強くこすってしまいました😢
(スクリーンは繊細で紫外線に弱く、素早く作業しなければなりません。)
透かしてみたら、少し穴がところどころ出来てしまっています。
こんな時の為に、修正する液が付属でついていました。
薄く平らに塗るようにと書かれていましたが、とても垂れやすく悪戦苦闘💦
少し分厚くなってしまい、そこを強引に拭いたりしているうちに、またさらに穴が、、涙
穴が開いている・・と思いつつ、仕方ないのでそのままプリントしてみました。
やはり空いている箇所に白いインクが付いてしまいました。。
試行錯誤の中始めたTシャツ作りチャレンジ。
失敗か成功かでいうと、失敗でした😢
デザイン面もまだまだ修正しなければならなく、課題は山積み。
印刷前にデザイン紙をTシャツの上に置いてシュミレーションしていましたが、出来上がってみると違った印象になってしまいました。。
しかし、小さな夢に向かって貴重な第一歩✨
次回は今回の反省を踏まえて、息子自身のイラストで再チャレンジしてみようと思います。
そして何より嬉しかったのは、指先作業が苦手な息子が作業工程でネジ締めなどがしっかりと出来るようになっていた事。。
学校での指先作業練習のおかげですね。
先生方には感謝しかありません。
失敗に終わったTシャツ初チャレンジ。
でも得たものも沢山あります☆
また一緒に試行錯誤しながら頑張ってみようと思いました。